エアコンを12時間つけたときの電気代はいくら?

CoolCost計算モデルによる推定値

321/日

部屋
8畳
設定温度
26℃
外気温
33℃
電力単価
31円/kWh

※CoolCostの計算モデルによるシミュレーション結果です。実際の電気代はエアコンの機種・断熱性能等により異なります。

この電気代はどう計算されているのか

CoolCostでは以下のステップで12時間の電気代を推定しています。

1温度差から冷房負荷を計算

外気温33℃ − 設定温度26℃ = 7℃の温度差 → 7℃ × 60W/℃・畳 × 8畳 = 3,360W

2湿度による補正

湿度65% → 補正係数 1 + (65−50)×0.008 = 1.12 → 3,360W × 1.12 = 3,763W

3エアコン効率(COP)で消費電力を推定

COP = 5.0 − (33−25)×0.08 = 4.36 → 3,763W ÷ 4.36 ÷ 1000 = 0.863kW

412時間分の消費電力量

0.863kW × 12時間 = 約10.36kWh

5電気料金を計算

10.36kWh × 31円/kWh = 約321円

※ 上記は計算の流れを示す概算例です。実際のCoolCost計算エンジンでは最低消費電力の適用やCOPクランプ処理が入るため、表示値と若干異なる場合があります。計算ロジックの詳細 →

部屋の広さ別:12時間の電気代

部屋1日(12h)1ヶ月目安消費電力
6畳¥241¥7,2307.77kWh
8畳¥321¥9,63010.36kWh
10畳¥401¥12,03012.95kWh
12畳¥482¥14,46015.54kWh
14畳¥562¥16,86018.13kWh

※設定温度26℃、外気温33℃、湿度65%、電力単価31円/kWhでのCoolCostモデル試算

設定温度別:12時間の電気代

設定温度1日(12h)1ヶ月目安消費電力
24℃¥413¥12,39013.32kWh
26℃¥321¥9,63010.36kWh
27℃¥275¥8,2508.88kWh
28℃¥229¥6,8707.4kWh

※8畳、外気温33℃、湿度65%、電力単価31円/kWhでのCoolCostモデル試算

全国の気象データから見る地域差

CoolCostは全国47都道府県の気象データを6時間ごとに取得し、推定冷房コストを算出しています。 同じ12時間の使用でも、気温・湿度が異なる地域では推定値が大きく異なります。

現在の全国データ(8時間基準)

全国平均

30円/日

最高

103

香川県

最低

18

北海道

地域差

85

データ時点: 9/13 10:52 / 対象: 47地域 / 8時間基準のCoolCostモデル推定値

推定コストが高い地域 TOP5

  1. 1. 香川県29.3℃)103
  2. 2. 大阪府28.2℃)66
  3. 3. 沖縄県28℃)66
  4. 4. 宮崎県28℃)65
  5. 5. 和歌山県28℃)61

推定コストが低い地域 TOP5

  1. 1. 大分県26℃)18
  2. 2. 熊本県26.1℃)18
  3. 3. 山口県26.4℃)18
  4. 4. 岡山県25.5℃)18
  5. 5. 島根県26℃)18

現在の47地域のデータでは、気温と推定冷房コストの相関係数はr=0.701強いの相関)です。 気温が高い地域ほど推定コストが高い傾向が見られますが、これはCoolCostの計算モデルが外気温に基づいてCOPを推定する構造によるものであり、因果関係を直接示すものではありません。詳しい分析はData Labで確認 →

12時間つけっぱなしで使うときのポイント

設定温度28℃ + サーキュレーター

設定温度を26℃→28℃に上げると、CoolCostの計算では約25%のコスト減。サーキュレーター併用で体感温度を下げれば快適さを維持できます。

12時間連続 vs こまめなON/OFF

インバーターエアコンは室温が安定した後の定常運転時に消費電力が下がります。30分以内の外出ならつけっぱなしが効率的な場合が多いです。ただし数時間以上の外出時はOFFが有利です。

フィルター掃除でCOPを維持

フィルターが汚れるとCOP(エアコン効率)が低下し、同じ冷房でも消費電力が増加します。2週間に1回の清掃が推奨されます。

遮熱対策で冷房負荷を下げる

窓から入る日射熱は冷房負荷の大きな要因です。遮熱カーテンや断熱フィルムで冷房負荷を減らせば、同じ12時間でも電気代を抑えられます。

このページの電気代は「推定値」です

CoolCostの電気代はすべて計算モデルによるシミュレーション結果であり、実際の家庭で測定した電気代ではありません。以下の要因により実際の請求額とは異なります。

  • • エアコンの機種・年式・定格能力による効率差
  • • 部屋の断熱性能(木造/RC、築年数、窓の大きさ)
  • • 日射や室内の発熱源
  • • 実際のインバーター制御(起動時高負荷、定常低負荷)
  • • 電力契約プラン(時間帯別料金、燃料費調整額等)

目安としてご利用いただき、正確な電気代は電力メーターや請求書でご確認ください。計算モデルの前提と限界 →

よくある質問

エアコンを12時間つけっぱなしにすると電気代はいくら?

CoolCostの計算モデル(8畳・設定温度26℃・外気温33℃・電力単価31円/kWh)では、12時間使用時の推定電気代は約321円です。ただしこれはシミュレーション結果であり、エアコンの機種・部屋の断熱性能・実際の気温によって変動します。

冷房を12時間使うと消費電力は何kWh?

同条件(8畳・26℃設定・外気温33℃)での推定消費電力量は約10.36kWhです。部屋が広いほど、外気温が高いほど消費電力は増加します。

12時間つけっぱなしと、こまめに消すのとどちらが安い?

一般的に、30分以内の外出ならつけっぱなしの方が効率的です。12時間連続使用の場合、インバーターエアコンは室温が安定すると低出力で省エネ運転するため、頻繁なON/OFFより効率的な場合があります。ただし、数時間外出する場合はOFFにした方が節約になります。

エアコンの設定温度で電気代はどのくらい変わる?

設定温度を1℃上げると約10〜13%の節電効果があるとされています。CoolCostの計算モデルでも、温度差(外気温−設定温度)が小さいほど消費電力が下がる構造になっています。

地域によって12時間の電気代は変わる?

はい、気温・湿度が地域によって異なるため、推定コストも変わります。現在のデータでは全国平均30円/日(8時間基準)で、最高値の香川県と最低値の北海道では85円の差があります。12時間利用の場合、この差はさらに拡大します。

このページの電気代は実際の請求額と同じ?

いいえ。CoolCostの値は計算モデルによる推定値です。エアコンの機種・年式、部屋の断熱性能、実際の使用パターン、電力契約プランにより実際の請求額は異なります。目安としてご利用ください。

CoolCostの電気代計算はどのような仕組み?

CoolCostでは、外気温と設定温度の差から冷房負荷を算出し、COP(エアコン効率)モデルと湿度補正を適用して消費電力を推定しています。詳細は「計算ロジック公開」ページで数式とともに解説しています。

自分の使用時間で電気代を計算したい方はこちら

お住まいの地域・部屋の広さ・設定温度・利用時間を入力すると、今日の気象データをもとに冷房代を自動計算します。12時間以外の使い方でも試せます。

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関連ページ

データソース・計算根拠

使用データ

  • 気象データ: OpenWeatherMap API
  • 計算モデル: CoolCost CoolingLoadCalculator
  • 更新頻度: 6時間ごとに自動更新

計算方法

  • COP(成績係数)に基づく消費電力算出
  • 湿度補正による潜熱負荷計算

使用電力単価

全国家庭電気製品公正取引協議会 目安単価: 31円/kWh

※表示される計算結果はあくまで目安です。実際の電気代はエアコンの機種・性能、部屋の断熱性能、日射条件、使用状況などにより変動します。正確な電気代は電力会社の検針票をご確認ください。

最終更新: 2026年9月13日