気温と冷房代の関係
全国47都道府県の現在の気温と冷房コストの相関を散布図で表示しています。外気温と推定冷房コストの関係を散布図で表示しています。下部に統計分析結果を掲載しています。
気温×冷房コスト相関
相関分析結果
相関係数 r
0.633
中程度の正の相関
決定係数 R²
0.401
推定冷房コストの変動のうち40%が気温で説明可能
対象データ数
47件
回帰直線(今回のデータに対する最小二乗法による近似)
推定冷房コスト ≈ 6.3 × 気温 -134.7
R² = 0.401(今回の47件のデータに対する当てはまり)
相関係数の読み方(解釈ガイド)
| 相関係数の範囲 | 解釈 |
|---|---|
| ±0.7〜1.0 | 強い相関 |
| ±0.4〜0.7 | 中程度の相関 |
| ±0.2〜0.4 | 弱い相関 |
| ±0.0〜0.2 | ほとんど相関なし |
今回のデータではr=0.633のため「中程度の正の相関」に該当します。
相関は因果関係を示すものではありません
上記は今回取得した47件のデータにおける統計的な相関を示しています。 「気温が変化したから推定冷房コストが変化した」という因果は、この分析だけでは判断できません。気温以外にも湿度・電力単価・計算モデルの特性(COP劣化率・湿度補正係数等)など複数の要因が影響しています。
推定冷房コストの基本統計量
対象: 47地域
平均
25.3円/日
全地域の推定値の算術平均
中央値
18円/日
値を順に並べた中央の値。極端な値の影響を受けにくい
最大
119円/日
宮崎県
最小
18円/日
北海道
標準偏差
18.5円/日
値のばらつき具合を示す指標
気温と冷房コストの関係とは
エアコンの冷房コストは、外気温と設定温度の差(温度差)に大きく依存します。外気温が高いほど、室内を涼しくするために必要なエネルギーが増加し、電気代が上がります。一般的に、外気温が1℃上がるとCOP(成績係数)が低下し、消費電力が増加する傾向にあります。
散布図の見方
グラフの各点は1つの都道府県を表しています。横軸が現在の外気温、縦軸が1日あたりの冷房コスト(円/日)です。点が右上に集まるほど「高気温・高コスト」の傾向を示しています。同じ気温でも湿度や建物条件により差が出るため、点にばらつきがあります。
節約のポイント
- ・設定温度を1℃上げるだけで、約10%の節電効果が期待できます
- ・外気温が35℃を超える猛暑日は、無理な節電は熱中症リスクがあるため注意
- ・朝晩の涼しい時間帯を活用して換気し、室内の熱を逃がしましょう
データソース・計算根拠
使用データ
- 気象データ: OpenWeatherMap API
- 更新頻度: 6時間ごとに更新
- データソース: CoolCost 冷房コストマップ
計算方法
- ・COP(成績係数)に基づく消費電力算出
- ・湿度補正による潜熱負荷計算
使用電力単価
全国家庭電気製品公正取引協議会 目安単価: 31円/kWh
※表示される計算結果はあくまで目安です。実際の電気代はエアコンの機種・性能、部屋の断熱性能、日射条件、使用状況などにより変動します。正確な電気代は電力会社の検針票をご確認ください。
最終更新: 2026年9月8日